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留学生活 inアラスカ |
■ 代々木高校 3年女子
■ WITH留学コース
■ 2年生12月よりニュージーランドへ二回目の留学中
■ アメリカ アラスカ州 ワシラ市 ワシラ高校へ一年時一年間留学 |
私は高校1年の7月から高校2年の6月まで、交換留学生としてアメリカのアラスカに約1年滞在していました。滞在方法はホームステイで、ホストファミリーはホストファザー、ホストマザー、ホストシスター(と、犬が2匹)でした。ホストシスターは私の1つ年下で、私と同じ学校に通っていました。彼女はとても日本に興味があり、学校でも日本語のクラスを取っていました。私をホストしてくれたのもそれが理由だったと思います。
ホストスクールは家から車でだいたい10分位の所にあり、いつもホストマザーかホストファザーが私とホストシスターを送り迎えしてくれました。学校に着いたらまず自分のロッカーへ向かい、身支度を済ませてからそのまま1時間目のクラスへ行きます。アメリカの学校は日本と違い、決まった1つのクラスがありません。先生が1つ決まった教室を持っていて、生徒が授業ごとに教室を移動します。その為廊下にはロッカーがずらっと並んでいて、生徒は授業が終わるごとに自分のロッカーへ行き次の授業の準備をしてクラスへ向かいます。
生徒は自分の好きな授業を選択して取ることができます。高校に在学している間(アメリカは4年間)通算して何を何回取らなければならない、などの決まりはあるものの、それ以外は好きな教科を選択できます。私は留学生だったので英語と、アメリカ史、もしくはアラスカ史が必須でした。(私はアメリカ史にしました。)それ以外に取ったのは、体育、合唱、代数学、日本語(先生のアシスタント)でした。1番苦労したのはアメリカ史でした。でも先生がとても優しかったので、私にはよくおまけをしてくれました。そのおかげで、全ての授業で良い成績を取ることができました。
学校での友達作りはあまり苦労をしませんでした。私の最初にできた友達は、全員ホストシスターの友達で学校が始まる前から会っていたので、彼らを通じてさらに友達を作ることができました。なので同世代のホストシスターがいたことがとても助けになったな、と思います。私が特に仲良しだったのは、韓国からの2人の留学生でした。私のホストスクールには全部で約10人の留学生がいて、ドイツ、フランス、ブラジル、韓国、日本からでした。韓国からの子達とは、同じアジア同士だからかすごく気が合い、すぐに仲良くなりました。それからは授業以外はほぼその子達と一緒でした。今でもたまに連絡を取り合うほどです。日本語のクラスでは、みんなが慕ってくれました。1番好きなクラスでもあったので、とても嬉しかったです。
アメリカは日本と違い部活動がシーズン制です。私は小学校の頃からバスケットボールをしていたのでアラスカでも入りたいと思っていました。バスケットボールのシーズンは冬で、入りたい人は12月頃に全員トライアウトというテストを受けました。私は見事受かることができました。1番上のVarsity、真ん中のJV、1番下のC teamと3つに分かれていて、コーチはもし私が次の年もいれるなら1番上のVarsityにいれたいと言ってくれていたのですが、留学生で1年しかいれないということで残念ながらJVになってしまいました。その代わりJVのゲームではいつもスターティングメンバーで、休憩時間も他の子より少ないほど大活躍をしました。他の学校でも有名になり、注目の選手になることができました。そしてバスケットボールを通してさらにたくさんの友達を作ることができました。私にとってこのシーズンが留学生活を通して1番充実していて且つ、1番楽しかった時期だったと思います。
バスケットボールのシーズンが終わった後はトラックアンドフィールド(陸上)に参加しました。私はスプリントをやっていたのですが、残念ながら中々賞は取れませんでした。でもここでもたくさんの友達を作ることが出来ました。
私の誕生日の日には、ホストマザーが考えてくれたサプライズパーティーがありました。私は当日のその時まで本当に何も知らず、パーティー会場にいたたくさんの友達を見て思わず泣いてしまいました。サプライズ度数も、プレゼントの数も、祝ってくれた友達の数も、全てが今までで1番最高の誕生日でした。
初めの数ヶ月はよく帰りたい、と思っていたのが、残り2,3ヶ月を切り始めてからは帰りたくないと思うことの方が多くなっていました。学校も毎日が楽しく、友達にも、帰って欲しくない、とよく言われました。そう思ってくれたことがとても嬉しかったと同時に、それでも帰らなくてはいけないことがとても悲しかったです。
本当は、最初に留学先がアラスカだと聞いたとき、母はすごく心配していました。私も正直、アラスカってアメリカだっけ?と思ったほど全くといって予想外でした。でも留学を終えて思ったことは、本当にアラスカで良かった、ということです。こういう機会でも無い限り、アラスカ”という地に行く機会は一生無かったと思います。私を選んでくれたホストファミリーには本当に感謝しています。彼らもいつか日本を訪れたいと言っているので、その時は私が彼らを心からホストしたいと思っています。
正直中学の時英語は苦手教科のうちの1つでした。最終的に留学を決めた中3の時ですら英語の成績は全然ダメでした。ですが帰国後中学の頃の自分とは比べられないほど英語は成長しました。まだネイティブの様にペラペラ喋れるほどでは無いものの、それでもそれなりにすんなり英語がでてきます。特に将来の夢があるわけでは無いですが、このせっかく手に入れた英語のスキルだけは無くさないよう、これからも磨いていきたいです。
留学を通して自分の視野が広がった気がします。もっと色んなことに興味を持つようになりました。留学前より言いたいことが言えるようになりました。色んなこと、人に対しての感謝が増えました。多少のマイナスはどこかであるのだろうけど、ほとんどが成長して帰ってくることができました。とにかく自分の行動範囲がぐっと広がりました。留学をするということは簡単なことじゃないけれど、新しい自分を見つけるチャンスになると思います。少しでも興味がある人にはぜひチャレンジして欲しいと思います。
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